「来週から中国出張だけどお土産どうしよう、、」
悩みますよね。
中国はお土産文化。日本人だからと理解はしていても、手ぶらで訪れられたら内心「えっ？手ぶら？！」と思われていることと思います。
とはいえ何を買っていけばいいか分からない。
そんなあなたのために年間100日中国出張に行っている僕が中国人に喜ばれる日本のお土産を紹介したいと思います。
ちなみに僕は平社員です。
役職によって買っていくものも変わるだろうし、この記事では平社員が買っていくお土産に絞って話をします。
平社員とはいえ行く先によって大企業であれば担当者と話をするし、中小企業であれば社長と直接話をすることもします。それぞれ喜ばれるお土産も違ってきます。今回は担当者と社長それぞれのおすすめお土産3選をお伝えしたいと思います。
担当者向けお土産3選
1:セブンオリジナルのカップラーメン
何故だか知りませんが中国企業の担当者さんは日本のカップラーメンが大好きです。特に喜ばれるのがセブンオリジナルの名店シリーズ。
何より美味しいし、日本の名店というところも喜ばれる一因になっているみたいです。いつものお弁当に飽きた担当者さんが嬉しそうにお昼に食べてくれています。
2:電子タバコ
中国にはまだ売っていないみたいですね、電子タバコ。喫煙者の多い中国では非常に喜ばれます。
ただしこれは男性担当者限定。女性がタバコを吸うことは最悪みたいな文化がはびこっているので女性担当者には喜ばれません。
3:白い恋人
日本の甘いお菓子は定番です。中でも白い恋人は中国でも有名で喜ばれます。
女性担当者に特に喜ばれますが、男性担当者にも同じデスクの同僚に配ることができて重宝されます。一番無難なお土産がこれです。
社長向けお土産3選
1:お酒
中国中小企業の社長はお酒好きが多いです。
中でも喜ばれるのが山崎とか久保田とか中国で買うとめっちゃ高いお酒。これを免税店で買っていくと「お、こいつやるな」みたいな感じで受け取ってくれます。
いつも無視されてる社長に一目置かれるためにもこのお土産はおすすめです。ウイスキーなら10年以上、久保田なら万寿など極力高いものの方が効果があります。
2:せんべい
社長は酒飲みが多いという同じ理由で、中国中小企業の社長は甘いものよりしょっぱいものの方が好きな人が多いです。
そのためお菓子を買っていくにしてもチョコよりもせんべいの方が喜ばれます。
中でもおすすめが中央軒のおかき。
美味しいし、東京の老舗というワードが社長の心を射抜きますよ。
3:最新iphone
これはお土産というより頼まれ物になるのですが、日本の方が中国よりも発売が早いため中国発売前に持っていることがステータスとなり頼まれることが多かったです。
でも最近は同時発売されているのかな？めっきり頼まれなくなりました。
いつもお世話になっている工場さんにお土産を買っていこう！
いつもお世話になっている感謝の気持ちを込めていつも買わないお土産を持って行ってみましょう。紹介した他にも日本の薬や化粧品も喜ばれますので、担当者さんや社長に欲しいものを聞いてみるのもいいと思います。
感謝の気持ちを伝えられてなおかつ喜んでもらえる。そんなお土産選びの参考になれば幸いです。
