「廈門にはなまるうどんができたってよ」
中国にはなまるうどんがあるという事を知らなかった僕は少し驚きましたが、よくある日本チェーンの海外進出ということで「ふーん」ぐらいに思っていました。
でもよくよく聞くと、日本とはメニューが全然違うらしい。そして極め付けが
「肉うどんの肉を隣の吉野家から持ってきてたぜ」
これは何とも面白そうだ。是非行ってみよう!という事で先日念願のはなまるうどんに行ってきました。
廈門の中心 ヒルトンホテルへ
廈門の中心地にあるヒルトンホテルにはなまるうどんはありました。ヒルトンにはなまるうどんという所からして面白いです。
以前は洒落たレストランだったような。最近クラウンプラザからヒルトンに変わったため、そのタイミングでテナントも入れ替わったのかもしれません。
店内の様子
カウンターは日本同様の形式です。
天ぷら系。品数少なめでした。新鮮さはありません。
副菜。納豆がありました。
こちらがメニュー。一見普通に見えますが、よく見ると酸辣うどんとかトマトうどんとかオリジナルメニューが揃っています。豚骨ベースも日本にはありませんよね?
牛鰻ぶっかけうどんっていうのも凄い。。
調味料コーナー。辛タレが中国ならではです。
飲み物はセルフ形式。なんだかアメリカ風。
ちなみに中国のはなまるうどんはカウンターでうどんが出てくるのではなく、カウンターでは天ぷらや副菜を取って、注文後レジで支払いをしたらうどんは席で待つというスタイルです。これには肩すかしを食らいました。
進化系うどんを実食
席はまさかのテラス席でした。吉野家マークの入ったお洒落なライトが各テーブルに置いてあります。
待つこと10分。結構待ちました。届いたうどんがこちら。
酸辣海鮮うどんです。
はっきり言って不味い。不味いんだけど何故だか箸が止まらず一気に完食してしまいました。
あれは何だったんだろう?でも次は絶対頼みません。
続いて届いたのは連れが注文した牛鰻ぶっかけうどん。
確かに牛は吉野家の味。ぶっかけの汁も牛丼の汁で味が濃かった。。
鰻はふっくらして美味しかったです!ホテルの鰻重より全然美味い。次に来た時は隣の吉野家で鰻重を食べようと思いました。
とりあえず楽しかった!普通のうどんは美味いかも?
中国のはなまるうどんは不味いけど旨いという進化系うどん屋だ!
— 18号@目標摂取カロリー2,110/日 (@no_______18) 2018年10月23日
見た目は日本と似ているけれど中身は全く違う。 pic.twitter.com/FBPm8fH2SF
初めての中国はなまるうどんは新鮮でとても楽しかったです!廈門焼肉屋 神楽のブログを見ると「普通に美味しい」と書いてあったので、普通のうどんは普通に美味しいのかもしれません。確かにうどん自体はモチモチして美味しかったです。
中国のはなまるうどん、これから増えてくるのかな?
面白いので一度は行ってみることをおすすめします!