「きーよおっけーん!」
最近の若い子や関西の人はこのCM知らない人多いんですよね。なんだか悲しい。
バリバリの関東育ちおじさんの僕はこのCMに洗脳されて駅弁イコール崎陽軒という思考回路で未だに生きています。ていうか本当美味しいんですよ、崎陽軒のシュウマイ弁当。
今回は僕がいつも行なっている崎陽軒のシュウマイ弁当を美味しく食べるための作法を紹介したいと思います。
崎陽軒シュウマイ弁当を美味しく食べるための作法
じゃじゃーん。これが崎陽軒のシュウマイ弁当です。「箸入れるの忘れられた!」って思った方、慌てずに。箱の左上に書いてあります、箸とお手拭きは箱の中に入っているってね。
上蓋を外すと中蓋と箸、お手拭きがお目見えします。
中蓋を外すと遂に登場!ここからが作法の始まりです。
シュウマイ弁当の作法1:からしを均等につける
まずはからしの袋を取り出し、シュウマイに均等につけていきます。このからしがあるのとないのでは味の深みが段違いです。お忘れなく。
シュウマイ弁当の作法2:シュウマイに醤油をかける
からしをつけたシュウマイに醤油をかけていきます。これで下準備完了です。
シュウマイ弁当の作法3:シュウマイを一口で食べる
下準備が終わったらまずはシュウマイから食べていきます。半分かじるなんてケチくさいことはせずにガブっと一口でいきましょう!シュウマイのジューシーさとからしの風味が口の中に広がります。
シュウマイ弁当の作法4:すぐにご飯を1俵口に入れる
シュウマイを一口噛み締めたらすぐにご飯を口に入れましょう。このハーモニーが最高なんです。ご飯は俵状に分かれているので、食べる時は1俵ずつ。これを半分とかにしてしまうと後でご飯だけ余ってしまって大変なことになります。
シュウマイ弁当の作法5:ご飯を2口噛んだらタケノコを食べる
シュウマイ弁当というだけあってもちろん主役はシュウマイなのですが、実は影の主役がいます。それがこの「タケノコの甘煮」
こいつがめちゃくちゃ美味しいんですよね。非常にご飯が進む味。こいつがないとシュウマイ弁当の魅力が半減すると言っても過言ではありません。
ご飯を1俵口に入れて2回ほど噛み締めた後に、続け様にこのタケノコを1つ口に入れましょう。ジューシー、辛味、甘味をご飯が見事に調和させ、最高の味が口の中で出来上がります。
シュウマイ弁当の作法6: 3〜5をひたすら繰り返す
あとはシュウマイ食べてご飯食べてタケノコ食べてをひたすら繰り返します。途中飽きてきたら口直しに唐揚げや魚を挟むようにしましょう。
ここでの唐揚げはシュウマイの位置付けになります。口に入れた後にご飯とタケノコを食べる事を忘れずに。
みんな大好きシュウマイ弁当。今日も頂きます!
今日は大阪出張。お決まりの崎陽軒シュウマイ弁当を買って新幹線に乗り込む。
— 18号@目標摂取カロリー2,110/日 (@no_______18) 2018年10月29日
いつ食べてやろうかなー。朝ごはん食べたばかりなのにもうお腹がすいてきた pic.twitter.com/wNhyd0S0pg
この記事は出張中の新幹線でシュウマイ弁当を食べながら書いています。やっぱり美味しいですね、最高です!
関西の方はあまり馴染みが無いようなので、東京出張の際は是非お試し下さい!美味しいですよ!