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「陸マイラー」のための雑記ブログ

飛行機座席指定の選び方は「旅行=窓側」「出張=通路側」がおすすめ!

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「アイルシート?オア ウインドウシート?」

 

チェックイン時に必ず聞かれる質問です。みなさん何て答えていますか?

 

僕は仕事でも観光でも良く飛行機に乗るため、窓側も通路側も両方何度も経験しています。ちなみに今年の搭乗回数は40回超え。

 

そんな僕が考える飛行機座席の選び方の回答がこちら

 

 

結論:観光の時は窓側、仕事の時は通路側が正解!

 

窓側、通路側それぞれにメリット、デメリットがあります。そしてそのメリット、デメリットは飛行機を利用する目的によって使い分けることができることに気づきました。

 

今回は目的別のおすすめ座席について書いていきます。

 

 

観光旅行に最適!窓側席のメリット・デメリット

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窓側席のメリット

1:窓からの綺麗な景色が見れる

これは誰もが考える窓側席のメリットですよね。離陸時のだんだんミニチュアになっていく街の景色、一面に広がる海と泳ぐ船。間違いなく旅の醍醐味です

 

 

上空に出た後もこんな景色が見れます!着陸時の夜景なんかも最高ですよね!

 

2:窓にもたれて寝やすい

通路側だと直立不動で座るだけ。シートもなんだか倒しにくい。。

でも窓際の場合、窓の空間分上半身のスペースが広くなります。枕を併用すれば窓にもたれかかって寝ることも可能

3人掛けで中央席が空いていれば片足ぐらいはそちらに伸ばしてゆったりすることも。でも両足出すのはやめましょう。通路側の人への配慮は忘れずに。

 

窓側席のデメリット

1:トイレに行きづらい

中央席、通路側席の人にいちいちどいてもらわなければいけないので出づらいですよね。。気を使います。

でも僕の場合は家族3人で旅行するためこの問題はクリア。一人旅の方はお酒の飲み過ぎに注意しましょう!

 

2:上にしまった荷物を出しづらい

これもトイレと同じ理由。いったん荷物を上にしまったら急に取り出したくなってもなかなか取りに行けません。

でも僕の場合は家族3人で旅行するためこの問題はクリア。一人の方は事前に座席前ポケットに出しておきましょう。

 

3:到着後外に出るまで時間がかかる

通路側の人が先に出て荷物を上から取り出し通路に出る。中央席と窓際席は席に座って待つしかありません。その間に後ろの通路側席の人が先に行っちゃったりして、、なかなか外に出れません。

でも僕の場合は家族3人で旅行するためこの問題はクリア。一人の方はこれはもう待つしかありません。。

 

窓側席の結論:2人以上が多い観光旅行ならデメリットを感じることなくメリットのみ教授できる

このように窓側席のデメリットは家族、恋人、友人との観光旅行の場合全て払拭できます。あとはメリットを享受するのみ! 

これが観光旅行に窓際席をおすすめする理由です

 

仕事の出張に最適!通路側席のメリット・デメリット

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通路側席のメリット

1:上にしまった荷物を取り出しやすい

飛行機で仕事をしていると「あの資料を参照したい」ということが多々有ります。そしてその資料は上にしまってしまっていることもしばしば。。そういう時も気兼ねなく通路に出て取り出すことができます

事前にいくら準備しても絶対起こるこの瞬間。窓側席だと前方席の座席下に荷物をしまっておくしかなく、足元が狭まります。。

 

2:到着後すぐに外に出れる

僕が一番のメリットに感じているのがこれです。通路側席に座っていれば、到着後すぐに通路に出て荷物を降ろし、スタンバイすることができます。

タイムイズマネーの仕事の現場。特に混雑路線の場合ちょっとの時間差でイミグレーションでの混雑具合が格段に違ってきます

荷物を全て機内持ち込みにすればなお良し。僕は出張の時はいつも機内持ち込みのスーツケースを使用しています。

 

3:トイレに行きやすい

仕事が終わり帰国の途につく。帰りはビールでも飲もうか。

ついつい飲みすぎて頻繁にトイレに行きたくなります。そんな時も通路側なら気兼ねなくトイレに行くことができます

窓側だと気を使ってなかなか飲みづらい。。

 

通路側席のデメリット

1:外の景色が見づらい

通路側ですから外の景色を見ようと思ったら遠い窓を覗き込むしかありません。はっきり言って全然見応えないです。

でも出張だったら何度も乗っている路線。今更景色なんかどうでもいいです。

 

2:窓の開け閉めをコントロールできず、たまに眩しい

地味ですが、僕はこれを結構感じます。

上空に出たあとふいに眩しい瞬間が訪れます。でも通路側だから窓を閉めることもできずただただ我慢するしかありません

数分すれば日差しも変わりますから、、この時は休憩時間と考えじっと我慢しましょう。

 

3:寝づらい

あなたは仕事で飛行機に乗っています。寝る暇があったら仕事しましょう

 

通路側席の結論:通路側のデメリットは仕事には不要な要素。仕事に集中できるメリットを享受しましょう

景色だったり寝づらいだったり通路側のデメリットは仕事にコミットするには不要な要素ばかりです。それよりも仕事に対するメリットが通路側には多くあります。

眩しさだけは、、ただただ我慢するしかありません。

 

座席の選び方でフライトの印象が変わります。目的に合った座席選びを

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このように、窓側通路側それぞれの良し悪しがあり、それをうまく使うことでフライトに対する印象も随分変わってきます

綺麗な景色を眺められれば良い思い出になりますし、なかなか外に出られずアポイントに間に合わなければ印象は最悪です。

みなさんの目的に合わせて座席を指定することで快適なフライトを味わうことができます。観光旅行は窓側、出張は通路側。覚えておいてくださいね!