12番地

「陸マイラー」のための雑記ブログ

台北「兄弟飯店(ブラザーホテル)」は歴史を感じる重厚感があり思い出に残る素晴らしいホテルでした

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台湾旅行の醍醐味といえば食べ歩き!あとは九份見学や故宮博物院といったところでしょうか?

 

でもね、旅行ってホテル選びが結構大事で、ホテルが悪いとせっかくの旅行が台無しになってしまいます。逆にホテルの滞在が快適だと旅行全体がいい思い出になるし、その上ホテル自体に話題性があったりウンチクがあったりしたら最高ですよね?

 

2年ぶりの台湾出張。今回のホテルは「兄弟飯店」を予約してもらいました。ここ兄弟飯店は昔は野球球団を所有していたほどの由緒あるホテルで、ロビーやレストランは当時の面影を思わせる重厚感満点の素晴らしいホテルです。今回の記事ではそんな台北おすすめホテルの兄弟飯店での滞在の様子をリポートします。

 

 

台北 兄弟飯店(ブラザーホテル)宿泊記

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エントランスの様子。この兄弟大飯店のロゴが古めかしくていい味出しています。奥に見えるBROTHER HOTELの文字も素敵。南京復興駅から徒歩0分の場所にあり、地下鉄での移動拠点としても非常に便利。

 

ロビー〜部屋

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重厚感のあるロビー。フロントの人は流暢な日本語を喋ってくれました。周りを見ていると確かに日本人がたくさん。あちこちから日本語が聞こえてきます。

 

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歴史を感じる両替レート表もいい感じ。日本円やドルからの両替はフロントで可能です。

 

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今回アサインされたのは7階の725号室。予約した部屋が満室となったためアップグレードしてくれたとのことです。この封筒がまた名門感が出ていていいですね。

 

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部屋の様子。こじんまりとしていますが、綺麗で、照明がいい感じ。

 

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おしゃれな照明が置かれた奥のテーブル。

 

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椅子とミニテーブル。夜はここでビール飲みながら読書しました。

 

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バスルーム。水回りも綺麗で、トイレはウォシュレット完備。シャワーの水圧もバスタブの深さも快適でした。

 

レストラン

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夕食はホテル2階の梅花廊。ここは台北でも有名な台湾料理のお店です。この日も常に人が並んでいました。ちなみに3階にある飲茶の店も有名店。

 

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生のしじみをニンニク醤油に漬けたもの。しじみの刺身は初めて食べましたが非常に美味しい!

 

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豆腐の炒め物と蒸し鶏。

 

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定番の卵焼き。美味すぎておかわりしました。

 

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おかゆ。ほんのり甘く、これにしじみのニンニク醤油をかけて食べると最高!

 

これらの他にも豚の角煮とビールを一本頂きました。全部の料理が本当に美味しくて大満足!台湾料理って中華料理と見た目は似ていますけど、味のレベルが全然違いますね。台湾にハマって何度も通う人の気持ちが分かる気がします。

 

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食事の後はホテルを出て左にあるNETで買い物。このNETは台湾のユニクロ的存在で、値段が安くいいものが多い。ミッキー90周年シリーズが出ていたので娘用と僕用に2着ずつ購入しました。

 

朝食

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朝食は13階のビュッフェレストランか1階のカフェかを選べます。僕は13階のビュッフェレストランを選択。

 

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台湾料理中心の品揃えでしたが、僕はあえての洋食をチョイス。結構美味しそうに盛れました。味はまあまあ。

 

まとめ

近隣には飲食店やコンビニがたくさんあるため夜食にも困りませんし、地下鉄駅が目の前のため観光の移動拠点としても便利です。

 

兄弟飯店の宿泊費は1泊3,500台湾元(約14,000円)でした。決して安くはありませんが、それだけの満足感があるホテルです。

 

「ここって昔球団もってたんだよ?」とか「ここのレストラン台北でも有名らしいから食べてみよう!」とか、こんな会話が生まれるだけでも台湾旅行の楽しみがぐっと大きくなります。

 

由緒正しい重厚感を感じられる思い出製造ホテル、兄弟飯店。素敵な台湾旅行の宿泊先としておすすめです。