お土産を買うときのポイントには「土地柄が出ている」とか「美味しい」とか色々な検討要素があると思いますが、最近この要素に一つのポイントが加わりました。それが、インスタ映えするか?です。
今回の台湾滞在の目的の一つに「台北ホテルオークラのパイナップルケーキを買う」というものがありました。このパイナップルケーキの存在は出発前に台湾好きの知人に教えてもらっており、そのパッケージの可愛さから「お土産に絶対買おう!」と意気込んでいました。
その日はちょうど商談が早めに終わったため、これはチャンス!と、宿泊先の兄弟飯店に荷物を置き、早速噂のパイナップルケーキを買いにホテルオークラまで行ってきました。
兄弟飯店からホテルオークラまで
兄弟飯店からホテルオークラまでは一本道。歩いていけるかな?と思ったけど、フロントの人に止められたため大人しくタクシーで向かいます。確かにまあまあ距離がある。兄弟飯店からホテルオークラまではタクシーで5〜10分程、料金は95台湾元(400円)でした。
噂のパイナップルケーキとご対面
ホテルオークラ到着。正面玄関から入って左手にケーキ屋というかベーカリーのような佇まいの店があり、そこがパイナップルケーキを販売しているお店です。
お目当てのパイナップルケーキに、
キャラメル。
ヌガーも売っていました。
僕はパイナップルケーキ12個入りを購入。1セット500台湾元(2,000円)です。賞味期限は3週間、常温保存とのことです。
帰りは地下鉄で
お目当てのケーキを買った僕は、帰りはせっかくなので電車に乗ってみようと思い、ホテルまで地下鉄で帰ることにしました。
ホテルオークラを出て右に進むと、道を挟んだ向こう側に三越が見えてきます。その付近にある中山駅より帰りの地下鉄に乗り込みます。
中山駅構内の様子。トモズがあってファミマがあって、ほとんど日本と一緒ですね。
自動販売機でトークンを購入します。兄弟飯店最寄駅の南京復興駅までは2駅で20台湾元(80円)
これが台湾地下鉄のトークン。行きはスイカのようにタッチして、改札を出る時に改札機にコインを入れるシステム。
ホームの様子。中山駅から兄弟飯店最寄駅の南京復興駅には、緑の電車の松山行きに乗ります。
車内の様子。幅が広く天井が低め。
中山駅から南京復興駅まではたった2駅。あっという間に到着して、外に出るとすぐホテルです。
また、台湾の地下鉄に乗って感じたのが自動販売機もトークンも改札もホームも車内も廈門の地下鉄と全く一緒だということ。
廈門の地下鉄は確実に台湾の地下鉄を参考にして作られていますね。廈門はまだまだですが、台湾は地下鉄が十分に発達しており移動が非常に便利でした。
まとめ
台湾ホテルオークラパイナップルケーキの箱です。中身の個装も可愛いけど、箱もなかなかお洒落。SNSで友人に見せたら「なにこれかわいい!」「欲しい欲しい!」の嵐。
そして帰国後妻に見せたら、大喜びでした!パイナップルケーキ自体は嫌いらしいのですが、狙い通りインスタ映えするところが気に入ったようで、早速アップしていましたよ。台湾旅行のお土産にインスタ映えするオークラのパイナップルケーキおすすめです!