出張の際にちょくちょく利用する廈門空港。日本からはANAの直行便が毎日就航しており、アクセス便利なところです。
廈門にはT3とT4という2種類のターミナルがあり、日本発着便が就航しているのはT3。今回このT3の国際線ラウンジに行ってきましたのでレビューしていきたいと思います。
*T4の様子はこちら
中国のラウンジってこんなところ。廈門空港T3国際線ラウンジレビュー
ラウンジ入り口は空港の一番奥にあります。就航線のビジネス以上、アライアンス上級会員の他にプライオリティパスでも入場可能です。
中は非常に広くて綺麗。手前に見えるのはヌードルバーです。
食事はビュッフェ方式。冷菜1種にスープ、チャーハン、焼きそばがありました。
ジュースとワインバー。冷蔵庫には水、炭酸、ビールもあります。
おつまみも豊富。
フルーツとケーキ類。
まだまだスイーツがあります。
今回の食事。ヌードルバーで作ってもらったラーメンとチャーハンに廈門焼きそば。ラーメンのスープが胃に優しく美味しいです。これから機内食も出るのですが、お昼時ということもありついつい食べ過ぎてしまいます。
座席の様子。広々としていて快適です。
奥には寝転べるスペースも。私もたまに利用しますが結構快適です。
マッサージチェア。本格的で気持ち良い。
ビジネススペース。
喫煙室も完備。南の空港はまだまだ喫煙室があるところが多いです(北は政府の規制のため喫煙室が無いところが多い)。
日本の新聞も置いてあります。
廈門空港のラウンジは中国の中でも広くて綺麗
ざっと紹介しましたが、とても綺麗で快適なラウンジです。とはいえ廈門空港がこんなに綺麗なラウンジになったのも数年前のこと。以前は通路の途中にぽつんとラウンジがあり、古くて狭く、食事もカップラーメンのみといった感じでした。
中国のラウンジはこの古くて狭くというところがまだまだ多く、廈門は中国の中でも非常に綺麗なラウンジの部類に入ります。しかもここはANAラウンジ等と違ってプライオリティパスでも入れるため、入場のハードルも低めです。
廈門は年間を通じて温暖な気候で、コロンス島や中山路など観光地も多く、モールには日本未発売のカジュアルブランドが多数入っていたりと、観光向けの地域でもあります。2泊ぐらいの旅程で観光旅行を組んで、帰りはラウンジでゆっくりというのもいいかもしれません。
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