私は出張は海外がメインですが、たまに国内出張も入ります。また、プライベートで国内線を使用することもしばしばです。
そんな中いくつかの国内線利用のコツを掴みました。この方法を使うことで機内での居心地の良さが格段に上がります。
国内線の短い距離とはいえ快適に過ごせるに越したことはありませんよね?
私の場合札幌と伊丹に行くことが多いため、この2路線での例を紹介します。
快適さが全然違う!ANA国内線座席指定のおすすめシート
チケットを購入したらまず行う座席指定。どこにしようか迷いますよね?窓からの景色も見たいし、一番前はゆったり足が伸ばせるし。
私は窓側よりも通路側派なので、一番前の通路側なんて見つけたらついポチっとしてしまいたくなりますが、そこをぐっとこらえて選ぶのは、真中列の最後方座席から2〜4番目の通路側です。
つまりこのあたりです。
一番後ろはダメです。後ろから2〜4番目というところがミソです。
なぜこんな辺鄙なところをわざわざ選ぶのか?それは隣に人が来る確率が非常に低いからです。
逆の立場になって考えてみてください。よっぽど席が空いてない限り後方座席の内側なんて選びませんよね?こんな最後方ならなおさらです。
但し一番後ろとなると話が別ですので注意が必要です。ここは後ろの人がいないため、気兼ねなくリクライニングできるからという理由で、後方座席の中では選択される可能性が高いと読んでいます。私が座席指定の際、最後方席を除外しているのはこの理由です。
上記の理由によりこの後方2〜4番目の中間座席はいつも空いており、そのため、飛行中二人分の席を利用することができます。席が二人分あると隣の座席の上に上着を置けたり、座席下も2人分利用できるため、隣の席の下に荷物を入れて自分は足を延ばすなんてこともできちゃいます。
一番前も足が伸ばせていいのですが、バッグを上に入れなくてはいけないことが私にとってはネックです。離着陸時に荷物の出し入れができなくなりますからね。そうなると飛行時間が短い国内線ではほとんどバッグに触れなくなり、必要なものは全て出しておく必要が出てきます。一番前の席も何度も利用しているのですが、足を伸ばせることよりも、この2席使えるメリットの方が高く感じます。
快適な座席指定で快適な空の旅を!
当然ですが満席便の場合はこの席でも隣に人がやってきます。ただ、私の場合満席以外でこの席の隣に人が来たことは一回もありません。2人分の席で快適な空の旅をお楽しみ下さい!