首都圏からのアクセスが良い羽田空港。特に国内線ともなれば前泊なんて必要ないと思いがちですが、それでも主要駅からの所要時間1時間、遅くとも空港に45分前に到着するように家を出るとなると、朝7時の飛行機に乗ろうと思ったら5時出発でギリギリです。結構きついです。
- 羽田空港利用の前泊、狙い目は京急蒲田
- HOTEL RELIEF PREMIUM 羽田は満足度の高いホテルでした
- HOTEL RELIEF PREMIUM 羽田空港までのアクセス
- 体の疲れが全然違う!積極的に前泊を利用しようと思う。
羽田空港利用の前泊、狙い目は京急蒲田
そういう時は前泊をおすすめします。宿泊場所は羽田空港なんだから羽田空港周辺と思いがちですが、羽田周辺ホテルは結構高い。。続いて候補にあがるのが羽田まで京急で1本、都心・首都圏からのアクセスもいい品川。しかしここもビジネス客の多い人気駅なだけあってお値段は高めです。
そこでおすすめしたいのが京急蒲田です。京急で羽田空港をよく利用する方にはおなじみの、エアポート急行に乗り換える駅です。
羽田前泊候補3箇所のホテル代比較(予約日の相場感)
- 羽田空港近辺:11,000円
- 品川駅:12,000円
- 京急蒲田駅:9,000円
品川から10分程度のこの駅、ホテル代も他2箇所に比べて安く、羽田空港までも京急で特急利用時7分、急行でも11分で到着します。羽田までのシャトルバスも出ており、ホテル独自に運行しているところも多いです。今回そんな京急蒲田にて羽田空港前泊をしてきましたので私の宿泊したホテルを紹介します。
HOTEL RELIEF PREMIUM 羽田は満足度の高いホテルでした
〒144-0035
東京都大田区南蒲田1-25-13
TEL:03-3733-0551 / FAX:03-3733-0552
Mail:haneda1@relipre.com
京急蒲田駅からのアクセスは東口より徒歩5分。歩道橋を渡って1度左折するだけなので簡単にたどり着けます。左折する場所のビルの壁面に大きく看板が出ているので迷うこともないと思います。
清潔でこじんまりとしたフロントにてチェックインを済ませ部屋へ。エレベーターはカードキーがないと動かない仕組みになっており、エントランスは11時以降施錠され、こちらもカードキーで開閉するようになります。セキュリティ上は安心ですが、誰かを呼んだりということは少し大変かもしれません。
部屋は綺麗でいわゆる日本のビジネスホテルと比べて広めです。調度品もセンスの良いものが使われており、タブレット端末による部屋環境の操作など今時感が伺えます。
風呂は湯船が深く肩までつかれるタイプです。シャワーの水圧も非常に強い。また、ここで使われているアメニティはJAMLABELという有名ブランド(だそうです)のもので、女性はこんなところも嬉しいポイントかもしれません。
歯ブラシ等のアメニティも豊富。体を洗うタオルがついているところが嬉しい。
■その他GOODポイント
- セブンイレブン徒歩10秒、酒・たばこあり
- 朝ごはんが美味しそうだった(利用していません)
- 朝ヨガをやっていました
- ベッド脇コンセント、USB有り
■BADポイント
- 道路沿いの部屋だと車の音が聞こえます
- 据え置きのミネラルウォーターが無い
- オープン直後だからか部屋設備に対してのスタッフの理解度が低い。しかし対応は良い。
写真には写っていませんが、ドライヤーはパナソニックのイオンドライヤーでした。他には部屋用据え置きスリッパの他に使い捨てスリッパも用意してあったことが私としてはポイントが高かったです。飛行機機内で履き替えると快適です。
HOTEL RELIEF PREMIUM 羽田空港までのアクセス
羽田空港までは早朝から1時間おきにホテル運行のバスが出ています。事前予約不可でホテル出発30分前から受付開始。定員8人と時間帯によっては競争率の高そうな案件ですが、飛行機の時間と合えば利用価値は高いと思います。私は中途半端な時間になってしまうため利用しませんでした。
電車での移動ももちろん早いです。実際にかかった時間として、ホテルをチェックアウトしたのが6:10、羽田空港国内線ターミナル着が6:30分でした。ドアtoドアで20分は非常に助かります。羽田空港行きの電車は結構頻繁に出ていましたので何時に出ても所要時間が大幅にずれるという心配はなさそうです。
体の疲れが全然違う!積極的に前泊を利用しようと思う。
今回初めて羽田前泊をしたのですが、体の疲れが全然違うことを実感できました。ベッドがいいからか、睡眠時間は4時間程でしたがすっきり目覚めることができ、1日の仕事をスムーズに行うことができました。また羽田の早朝便を使うときは前泊を、そしてこのホテルを利用しようと思います。